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GENOウィルスは感染したホームページを見ただけでウィルスを拾ってしまいます。ウィルスはJAVAスクリプトで書かれているようです。 しかも感染後、気付かずにFTPソフトを使うとアップロードの際に自分のホームページにウィルスコードを仕込まれてしまうらしいです...。
Step01 cmd.exeを確認
・「スタート」ボタンをクリックします。
ファイル名を指定して実行
cmd.exe
を入力して、「OK」をクリックします。
すると、コマンドプロンプトみたいな黒いボックスが表れます。
そして、この画面が現れないときは感染の可能性ありらしいです…。
Step02 sqlsodbc.chmを確認
・「スタート」→「検索」
ファイル検索で
sqlsodbc.chm
と入力します。
sqlsodbc.chmは「WINDOWS」フォルダの中に入っているファイルです。
検索場所を指定するとき、参照→「主要ドライブ」→「WINDOWS」
にすると検索時間がかかりません。
sqlsodbc.chmが出てきたら、「右クリック」→「プロパティ」
ファイルのサイズがサイズ: 49.5 KB (50,727 バイト)
となっていれば大丈夫です。
そうではない場合は、感染可能性ありらしいです…。
Step03 予防策
Flash PlayerとAcrobat Readerをアップグレードします。
旧バージョンのフラッシュプレーヤーとアクロバットリーダーを使っていると脆弱性を突かれてしまうので。
セキュリティ対策の施された最新版に更新しましょう。
最新版はアドビのサイトで入手可能です。
◆最新版Adobe Reader
http://get.adobe.com/jp/reader/
◆最新版Adobe Flash Player
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
ついでにOSもアップデートしておきましょう。
ウィンドウズを最新版に更新しておくのが望ましいです。
・ホームページを持っていてFTPソフトを使って更新している場合
自分のホームページにウィルスを勝手に仕込まれるらしいです。
また、FTPのパスワード・ログイン名を持っていかれてしまうようです。
・個人情報を盗まれる
・Google検索結果を改ざん、危険なサイトへ誘導される
などの、困ったことになるようです。
参考:
GENOウィルスについて詳しく書いてあるサイトが
ありました。
◆Adobe セキュリティー情報
◆GENOウィルスまとめ
◆同人サイト向け対策まとめ
◆GENOウィルスチェッカー