HP作成に便利！テキスト置換ソフトTEXT-SSを使ってみよう！

TEXT-SSはファイル内の書き換えたい文字を抜き出して書き換えてくれるとっても素敵なソフトです。たとえば、ホームページのコードを変更したい箇所があった場合、手作業で一つ一つ修正するのはとても大変です。 TEXT-SSを使えば一発でらくらく置換できます。 HP作成で結構活躍してくれます。

01 ソフトを手に入れる
TEXT-SSはフリーソフトです。
こちらのサイトからダウンロードできます。
フリーソフト入手先 Vector TEXT-SS

02 TEXT-SSのインストール方法
ダウンロードしてきたプログラムを解凍します。解凍すると、SetUpがあるのでそれを開きます。セットアップの指示に従って操作すればソフトをインストールできます。

03 置換するファイルをピックアップする

こんな感じのソフトです。(クリックで大きい画像が見れます)

左側にある「フォルダ」をクリックすると小窓が出てきて、フォルダを選択できます。選択したフォルダの中から指定した拡張子のものだけをピックアップしてきてくれます。
「ファイル」をクリックすると特定のファイルを選ぶことができます。ファイルは複数一気に選択できます。

拡張子の指定の仕方は
*.拡張子
の形で指定します。
たとえば、PHPファイルの中身を置換したい場合は
*.php
にしておくとPHPファイルだけを探し出してきてくれます。

04 置換する語句を決める
上の方にある「置換語句の設定」のタブを開きます。

上側のボックスには変更したい部分の文字列を書きます。
下側のボックスには変更後の文字列を書きます。

05 置換実行

「置換語句の設定」の隣に「置換開始と結果」のタブがあるので開きます。「置換方法を指定」のボタンをクリックすると黄色っぽい画面が出てきます。実行してもOKの場合は、｢置換開始｣をクリック。この時、｢非書き込みテスト置換｣のチェックをはずすと実際に書き込みが実行されます。

+α 拡張子変換
左下の方にある「拡張」のタブを開きます。

変更前の拡張子と変更後の拡張子を入力したら、下側にある「開始」を押します。

※使い方や機能がよく分からないときは:
右上にある「ヘルプ」ボタンをクリックすると、機能や使い方の詳しい説明ページを見ることができます。説明ページの2ページ目にあるワイルドカードの切り方はとても役に立つと思います。正規表現の使い方一覧も素敵なおまけです。

おまけ:
UTF-8のファイルが使えないぽいのが残念です。
メモ帳にも置換機能があるので、UTF-8のエンコードで書いたファイルを変更したい場合はメモ帳がお手軽でオススメです。
メモ帳はメニューの「編集」部分に置換機能があります。